環境運動から生まれたアルバ
アルバの大きな特徴は環境問題への意識の高さでしょう。
創始者であるマルティン・プラソンケ氏は元々環境運動をしていました。
アルバ社の設立以前、マルティン・プラソンケ氏は開発途上国への支援に務めていました。自前で丈夫な車を購入し、非常に簡単な救急用品(包帯、痛み止め、消毒スプレーなど)でいっぱいにして、アフリカを駆け回っていました。
その後、いったん祖国にもどって有機農場を作り、水質保護の市民団体などを作りました。
一連の環境運動の中でマルティン・プラソンケ氏は、高品質で環境にやさしい洗剤やスキンケア製品がいかに必要とされているかを思い知らされます。そのニーズに応えると同時に、ニーズそのものを拡大したいという思いから1987年、アルバ社を設立します。
エコロジーへのこだわり
環境運動に参加していたマルティン・プラソンケ氏が設立したアルバ社だけに、地球環境や原料に対する配慮は徹底しています。
1 製造過程において、地球環境への配慮
- 化粧品原料となる植物を栽培する農園では、収穫後の残留物(枝や根など)を土に戻す配慮をしています。
- 農場にまく水には海水を使用しません:海水を使用すると、土に塩分が多く含まれすぎて水をうまく吸い上げず、植物がうまく育たないのです。結果、必要以上に肥料を多く与えることになります。
- 動物実験をしていません:全世界的な潮流ですが、アルバの製品は動物保護団体の認可化粧品リストに登録されています。
2 運搬や販売、ショップづくりにおける配慮
- 製品の運搬にはバイオディーゼル(BDF)車を使用しています。バイオディーゼル(BDF)は石油燃料の替わりに、菜種油などを使用するもので、二酸化炭素排出の削減効果があると言われています。
- 環境に配慮した容器のみ使用しています。可能な限りリサイクルできる容器を使用し、使い捨てのビニールなどは基本的には使用しません。
3 原料への配慮
- 原料の環境を考え、汚染されていないかどうかを徹底的に確認しています。
(例)ラノリン:ラノリンは羊の毛についた油を採取して精製したものですが、羊には虫が発生するため、強力な消毒剤を使用します。そのため、アルバ社では消毒剤の残留物のリスクのあるラノリンは使用していません。
- 遺伝子組み換えの植物は使用していません。
アルバのスローガンは、
環境を愛する心から生まれた自然化粧品。
今回の特集ではアルム石とティートリーに関する社会貢献の一端について触れていきます。