育てるのに2年の歳月がかかるティートリー
1.8シネオールが4%未満のティートリーで問題になるのが、野生のティートリーの中の約1割程度しか存在しないということです。
ティートリーオイルの製造では、まず野生のティートリーの葉をランダムに採取し、研究室で1.8シネオールの含有量をチェックして4%未満のティートリーを探し出します。
ところが、基準を満たすものが約1割しか存在しないため、採取・調査というこの段階で大変な労力がかかります。
なお、この段階で発見された4%未満のティートリーはマザートゥリーと呼ばれています。
次に、発見したマザートゥリーから種子を採取して、オーガニック農園で育てます。
種子をまいてから3ヶ月で4インチ(10cm)くらいの若木になります。
これをさらに育てて、精油を抽出できる成木(高さが1.2~1.5メートル程度、太さ2センチ程度)になるまでに、なんと2年の歳月がかかるのです。

















